新帝国時代を画策、中国のパックス・シニカ   [政治]

中国の長期ビジョンなるものがあり、

その中に太平洋をアメリカと二分するハワイ島の位置までの

海洋覇権を得るものである。

その考えの中心にあるのがパックル・シニカであり、

中華思想にあるのでないかと思うのです。

即ち、中国中心の秩序が正当なのであるから、

世界が中国中心に動くのが当然というのだから、

昔、日本が帝国主義だと言われたことを現代において、

新帝国時代を築こうとしていのである。


しかし、人口動態の状況から見ると、

少子高齢化が進み、

社会不和が起こりやすくなり順調には行かなくなってきた。


また、一人子政策の影響が出てきて、

生産年齢人口が2015年をピークに減少し出すようになり、

社会保障の負担が重くなってくる。それと、

今までの社会保障の基金積立が少なく成り立たない状況にある。



従って、中国の新帝国時代の画策は難しくなりつつ在るように思うのです。



タグ:新帝国時代
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